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脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)ってどんな病気?(2022.07.01更新)

皮膚は皮脂腺から毛孔を通じて皮脂が分泌されていますが、この皮脂分泌が多くなった状態を脂漏といい、脂漏になると紫外線やカビ(真菌:マラセチア菌)などによって皮脂が脂肪酸に分解され炎症を起こすことがあります。これを脂漏性皮膚炎といいます。

脂漏性皮膚炎は、新生児や乳幼児に発症する「乳児型」と、思春期以降にみられる「成人型」があります。

乳児型は一過性で、正しいスキンケアによって自然治癒しますが、成人型は一度発症すると、良くなったり悪くなったりを繰り返し、多くは慢性化します。

 

脂漏性皮膚炎は、皮膚に常在している菌や皮脂分泌、肥満、ストレスなど様々な生活習慣や環境などがかさなって発症すると考えられています。

 

治療としては、お薬による治療と生活習慣の改善を同時に行っていくことが大切です。

お薬は炎症を抑えるステロイド外用薬、原因の一つであるマラセチア菌が増えないようにする抗真菌外用薬、かゆみが強いときに用いる抗ヒスタミン薬などを組み合わせて治療します。

治療の一環として、脂漏性皮膚炎を悪化させる原因を取り除くために生活習慣を改善することも大切です。

睡眠や適度な休養、気分転換でストレスを発散させたり、動物性脂肪を避けビタミン豊富な栄養バランスのとれた食事をとること、症状を悪化させるアルコールやタバコはできる限り控えることなどが大切です。

 


     

 

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