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ウイルス性イボについて

[2022.11.25]

ウイルス性いぼは、ヒト乳頭腫ウイルス(Human Papillomavirus:HPV)というウイルスの感染によって起こります。

正常な皮膚には感染できない(と考えられている)のですが、擦り傷や切り傷、手荒れや髭剃りなどに伴って生じる小さな傷に入り込み感染します。

感染するとすぐにいぼとして発症するのではなく、数週間から数年かけて現れると考えられています。

 

手・足、顔面、外陰部にできやすいです。

主な治療法は液体窒素療法です。

-196℃の液体窒素を患部に当て瞬間的に凍らせることでウイルスに感染している細胞を破壊し、同時に患部周辺に炎症を起こすことで免疫細胞を活性化させ、ウイルスを排除します。

1~2週間に1度のペースで行います。1回の治療で治ることは難しく、何回か繰り返し治療することが必要です。完治までの期間は、個人差が大きく、中には半年以上かかることもあります。いぼが硬くなっていると液体窒素が効きにくいので、表面の硬くなった部分をとりのぞいてから、液体窒素を行います。

またハトムギエキスのヨクイニンを内服をする場合もあります。

いぼを触った手で別の部位(特に傷がある部位)を触ったりすることで広がってしまうため触らないようにしましょう。

 

ウイルス性いぼは、脂漏性角化症、軟性線維腫、たこ(ベンチ腫)、うおのめ(鶏眼)と似ています。

自己判断は難しいのでお気軽にご相談ください。

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