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マスクをしていても日焼け止めは必要です

[2022.04.22]

ここ数年、withコロナ生活ですっかりマスクをするのが当たり前の生活になりました。

皆さんのなかには「マスクをしているから…」と、ちょっとした外出では日焼け止めを塗らずに済ませてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

紫外線はマスクの隙間からも侵入します。また紫外線が透過してしまうマスクもあります。

マスクだけではまだらな日焼けを起こし、しみ・しわ・たるみの原因となる光老化を予防することはできません。

マスクで覆われていない部分はもちろん、覆われている部分も、しっかりと日焼け止めを塗ることが大切です。

 

正しい日焼け止めの使い方

・使用する場面に応じて、目的にあったSPF値・PA値のものを選びましょう。

・塗りムラを防ぐため、量はたっぷり十分な量を均一に塗りましょう。

・塗り残しが多い額や鼻・耳などの凹凸がある部分、日焼けしやすいこめかみは特に注意して塗りましょう。

・日焼け止めが十分に肌になじむよう、乾いてからマスクを着用しましょう。

・こまめに塗り直し、特にマスクやマスクの紐で肌がこすれる部分は注意しましょう。

 

*SPF:Sun Protection Factorの略。紫外線のうちUV-Bから肌を守る、日焼け止めの国際的な測定方法。

 日本では「SPF20」など数字で示され、SPF1=紫外線を浴びてからおおよそ20分後に肌が赤みを引き起こす(つまり20分間肌を守れる)という意味。国内では最大表示が50+と定められています。

*PA:Protection Grade Of UVAの略。日本化粧品工業連合会が定めた、紫外線のうちUV-Aから肌を守る指標です。

 PA+~++++の4段階で示され、+が多いほど防御力が高いという意味。

(*引用:肌がきれいになる-石けんオフメイク&知的スキンケア 著者:石けんオフメイク研究会 発行:株式会社文藝春秋)

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