当院ではニキビの治療を行っています。

思春期のお子様の肌トラブルとして代表的なニキビです。ニキビで皮膚科クリニックの受診は、なかなかハードルが高いかと思いますが…

ニキビがひどくなり痕が残らないよう、皮膚科での治療をおすすめします。

 

 

ニキビは毛穴にできる病気です。ニキビの症状は以下の流れ。

①目に見えない毛穴のつまり（マイクロコメド）

毛穴に皮脂がたまり始めた状態。ニキビがある肌の一見正常に見える皮膚にたくさん存在しています。

②コメド（白ニキビ、黒ニキビ）

毛穴の出口が詰った状態。触るとザラザラしています。

③赤ニキビ

毛穴の中で、皮脂が大好物のアクネ菌が増えます。炎症がおこり、赤くなります。

④化膿したニキビ

周りの組織にまで炎症が広がり、黄色い膿をもつようになります。

⑤炎症後の赤み

炎症が治まったあと、赤みが残ることがあります。この赤みは時間が経つと消えるとされています。

⑥ニキビ跡

皮膚がでこぼとしたニキビ跡は一度できると治療が難しくなります。

 

 

ニキビの状態に合わせて、適切な塗り薬や飲み薬を処方いたします。

思春期によくあることと、流さずに治療をおすすめします。ニキビ跡を残さないようにしましょう。