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水いぼ(伝染性軟属腫)

[2022.04.01]

水いぼとは?

水いぼは伝染性軟属腫ウイルスの感染によって生じる皮膚疾患で、柔らかい盛りあがった発疹ができます。
小児に多く、掻いて潰すと自分の体や他の人に感染します。
痛みや痒みはほとんどありません。
ウイルスに感染しても、水いぼの症状がでるまでには14日~50日程度かかります。
そのためいったん治療してよくなっても、すでに感染していたウイルスによって水いぼがまた出てくることがあります。

水いぼの治療

早期のうちにピンセットで一つ一つ摘み取る外科的摘除が最も確実です。この処置は痛みを伴いますが、当院では痛みを和らげるための外用麻酔薬のシールをお渡ししています。

自然治癒を待つ(放置する)こともありますが、治るまでには長期間(数ヶ月~5年ほど)かかります。

さくら通り皮膚科クリニック八柱水いぼ

水いぼはそれ自体悪性化することはありませんが、その間、他人への感染の危険性と自家感染による拡大が心配されます。
また、かゆみを伴うことがあってかき壊し、とびひなどほかの皮膚の感染症にかかったり、アトピー性皮膚炎がひどくなったりすることがあるので、水いぼの数が少ないうちに受診されることをおすすめします。

「兄弟にうつるのが心配」
「プールに入りたい」
「数が増えていくのでどうにかしたい」など、
水いぼ治療でお困りのことはお気軽にご相談ください☺

当院では水いぼの診察を受けた方は、摘除の予約を受け付けています。

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