メニュー

水虫(足白癬)とは

[2024.09.10]

🌟水虫(足白癬)とは?

原因としては、白癬菌(水虫菌)というカビの一種が足裏の皮膚に感染することにより生じます。自覚症状は患者さまによって様々ですが、痒み皮剥けカサカサする、小さな水ぶくれが生じる、趾の間が白くふやける、亀裂を伴う等があります。

水虫は治療せず放置していると、爪にも感染を起こし、爪白癬に繋がってしまうため早めの治療が必要です。

 

 

🌟治療方法

診察時に、皮膚の一部(皮剥け)を採取し、顕微鏡で白癬菌が確認できたら治療を開始します。

基本的には、抗真菌薬の軟膏やクリームを足に塗り治療していきます。最短でも3カ月~半年くらい塗り続けることが必要なので、根気よく塗りましょう。※爪白癬は半年以上かかります。

途中で塗るのをやめてしまうと、なかなか治らないので、医師に素足を確認してもらいながら治るまで治療を続けましょう。

※また、稀に抗菌薬の軟膏やクリームでかぶれる事もあるため、その際はご相談ください※

 

🌟注意すること

白癬菌は、高温多湿な場所を好むので、お風呂場のマットやプールなどで移る可能性が高いです。なるべくマットやサンダルなどの共有は避けてください。

また治療とともに予防も大切です。毎日石鹸で優しく洗い、足を清潔に保ちましょう!

🌠気になった時には早めの受診をお勧めします

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME