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そのシミ気になっていませんか?

[2022.03.19]

街で見かける桜も所によって開花し肌に感じる風も日に日に暖かくなってきましたね。

つい陽気に誘われ外に出かける機会も増えてくる季節ですが、皆さん紫外線対策はちゃんとしてますか?

 

多くの方が紫外線を浴びることでシミができることはご存じかと思います。

特に戸外で長時間紫外線を浴びるような時はどなたでも念入りにケアされると思いますが、普段はどうでしょう。

 

シミは「メラニン」と呼ばれる色素の蓄積によって発生します。

紫外線を浴び過ぎたりターンオーバーのサイクルが乱れたりすると、黒色メラニンの生成と排出のバランスが崩れ、黒色メラニンが表皮に過剰に蓄積されてしまいます。

この過剰に蓄積された黒色メラニンが、シミ・そばかすの原因になるのです。

 

シミの種類

・日光黒子
(老人性色素斑)

代表的なシミで、一般的にシミというとこれを思い浮かべる人も多いと思います。
紫外線が原因でメラニンが大量に作られてできたシミ。
黒っぽく境界がはっきりしています。

 

・対称性真皮
メラノサイトーシス
(ADM)

左右対称にあらわれ、多くは成人以降で発症します。ほほのあたりにあらわれることが多いシミです。
 

・炎症後色素沈着

ニキビや傷、かぶれなどによる炎症が治った後に生じる褐色のシミです。炎症が原因のため、年齢に関係なく、全身にもあらわれる可能性があります。
 

・そばかす

別名を雀卵斑ともいい、鼻周りやほほなどに小さい点状のシミとなってあらわれます。
3歳頃から発症して思春期に顕著となります。
 

・肝斑

30~40代に多く見られるシミの一種。薄い褐色で目の周りを避けるように左右対称に、ほほ骨に沿って生じます。
額や口の周辺にあらわれたり、左右で大きさ・位置が異なるタイプもあります。
 
 
シミの種類によって対策や治療法も変わってきます。
気になる方はいちど当院へお気軽にご相談ください。
 
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